民法改正セミナーを受講してきました。

契約ルールを定める民法が120年ぶりに大改正、2020年4月施行されることに伴い、セミナーを受講してきました。

民法とは1044条から成り立つ個人の権利義務関係に対するルールを定めたものですが、とりわけ今回はおもにお金の貸し借りなどの取引に関する契約ルールが変わっています。民法は1896年に制定後、約120年ぶりに一新されたことになります。これにより不動産売買契約書や業務手続き等に影響がでます。

改正民法は多岐に渡りますが、不動産業務に関わる内容でとりわけ大きな影響を及ぼす一つに「瑕疵(かし)担保責任」に関わる内容があります。これまでの民法には「瑕疵担保責任」が謳われていましたが、改正後は「契約不適合責任」という文言に変わります。

改正後は売買対象物に対する「種類」、「品質」および「数量」に関して契約内容に適合しない「契約不適合」があった場合の売主の責任が規定されています。